風邪で体調を崩して治った直後に、オフィシャルエコノミスト自らが「ねずみ講」と認める消費増税先送りと争点の見えない総選挙へ突入という事態になった。原発を止めて年間3兆円もの国富流出をしている国の経済が上向くとはとても思えないが、この点は専門家にお任せし、当方は引き続き統計のまとめを進める。
今回とりあげた「混合分布」には2つの意味(使われ方)がある一つは同じ種類の分布の重みつき平均で、もう一つは下で述べている結合分布的意味である。統計モデルの場合、基本的にパラメータ数をより多くすればあてはまりはよりよくなる。ポアソン分布の当てはまりが悪い場合でも、混合分布により当てはまりが改善する場合がある。
以下の図でも混合分布を用いているが、図の方法は同じポアソン分布をある重みで結合するタイプの「混合」で、下で記述しているものとは異なる。イメージとして掲載した。
式に誤りがありました。お詫びして訂正いたします(2014/11/20)