前回の記事で例として示した1組と2組のテストの得点の分布を箱ひげ図で示すと以下のようになる。
この2つの分布のようすから見て、実務的に、分散が等しいと仮定することは問題ないであろう。
そこで、このデータについては、「分散が未知だが等しい場合の正規分布の平均の差の検定」を用いる。
具体的な計算は次回に行う。
以下は前回の仮説検定論の続きである。
前回の記事で例として示した1組と2組のテストの得点の分布を箱ひげ図で示すと以下のようになる。
この2つの分布のようすから見て、実務的に、分散が等しいと仮定することは問題ないであろう。
そこで、このデータについては、「分散が未知だが等しい場合の正規分布の平均の差の検定」を用いる。
具体的な計算は次回に行う。
以下は前回の仮説検定論の続きである。