投資のためのデータサイエンス

個人の投資活動に役立つデータ分析にまつわる話題を綴ります。

米国のデータサイエンス専門家をフォローする

最近、twitterのフォロー先が何となくマンネリ化している感じがしたので、「データサイエンティスト著名人をフォローしたらどうか」と思いつき、検索で以下のサイトを見つけた。

「フォローすべきトップデータサイエンティスト(英文)」

このサイトに登場する中で以下の方々のフォローを開始した。

Geoffrey Hinton ディープラーニングの大御所

Yann LeCun FacebookのAIディレクター、NYUデータサイエンスセンター、ディープラーニング専門家

Sebastian Thrun Google [X]の創始者

Hadley Wickham R言語主要パッケージの開発者

Wes McKinney PythonライブラリPandas開発者

DJ Patil オバマ政権のチーフ・データ・サイエンティスト

Peter Skomoroch twitterデータサイエンス大御所。LinkdInのデータサイエンスチームを主導した

Kirk Borne Booz Allen Hamiltonの主席データサイエンティスト

Chris Surdak ビッグデータの技術戦略専門家で大賞受賞作家でもある

Hilary Mason Bit.lyのチーフ・サイエンティストなどを歴任したデータサイエンスご意見番

米国ではデータサイエンスは一大学問分野として確立しており、データサイエンティストのステータスも高い。対して日本は、昨今ようやくいくつかの大学にデータサイエンス学科が開設したが、高校数学の「確率・統計」は、受験者が減るという理由で大学入試から排除されてきた。長年「統計」と名がついた学科すらなく、私のように大学で統計学を専攻しても、それを活かすには他人の手伝いをして食べていくしかないという状態であった。このツイートのフォローによって、本場のデータサイエンスの世界を少しでも体感できればと思う。 フォローした内容は、引用が可能な範囲で本ブログでも紹介していきたい。